AKAYAプロジェクト 赤谷の日(2009.06.06/07)

Nikon D300+SIGMA 17-70mmF2.8-4.5 DC MACRO
今後の「赤谷の日」の活動を考えるため、4月から参加者全員で、主な活動を
体験してきた。今月は最後の木の実の豊凶調査。
数週間、この豊凶調査を行わないとの情報もあって、何人かで意見交換をして
きたが、無事行うことが出来た。
ただ今後の調査方法については、意見の相違があり、今までどおりシードトラッ
プで行うか、双眼鏡を使って数を数えるか、決まっていない。
夜間の議論も、事務局の研究者と、Kリーダーとの考えが平行線のまま終わっ
てしまった。
今まで調査してきているのだから、もうしばらくシードトラップで行い、その
成果をもって、かかる労力と比較しても良いと思うのだけど。
でも、私はハッキリ言って、シードトラップ派だな。
最近思うのだけど、一度皆で決めたことを皆の見えないところで変更しようと
したり、前月に言っている作業内容をいきなり変更し、その過程を明らかにし
なかったり、何かおかしいよな。
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Comments
わたしも、科学的とか定量化とか言いたいのもわかるよ。
生物勉強してたし、仕事でもいつも言われてるし。
でも、「データなんかで自然を本当に解明したり理解すること
なんてできるわけがない」と言うKさんの言葉は、われわれのような
者にとってとてつもなく重いことばです。
わたしも再三ブログで書くようにしてるけど、自然を五感で直接体験し、
感じて、そこから想像力をめいいっぱい拡げて、そして自分なりにとらえる、これしか自然との自分なりの付き合い方を確立する方法はないし、
科学的手法というのも、あくまでそのための1つの道具でしょう。
いまは分類図鑑やデータなど情報が多すぎるんだよね。
シードトラップも1つの道具だけど、人によって拡げ方は無限にあるはず、そこが道具として、双眼鏡方式より良いはずでしょう?
なんて、子ども向けに書いてる「森林…日記」みたいな口調に
なってしまって失礼しました(^^ゞ
Posted by: Kittyan | 2009.06.10 at 23:06
「木の実の豊凶結実調査」ってなんだ!と思う人が多いと思います。
単純にいうと「その年の木の実のなり具合を確認すること」ですかね。
赤谷サポーターでこれを行うことになった時に、孤軍奮闘したのは「職人Kさん」でした。
Kさんは、試行錯誤の結果、現在の「シードトラップ」を考案し、自ら20数個の「シードトラップ」を作りました。
事務局側は、「シードトラップ」とその他の方法(秋に双眼鏡で15秒間木の実の数を数える)について専門家の助言を聞きつつ議論を交わしていたらしい。
しかし、その過程は明らかにされていない。5月赤谷の日終了間際に、事務局のFさんが、6月赤谷の日には、シードトラップを設置しない方向で調整中であることを表明した。
そんなことを言うFさんに私は咬みつきました。
「誰とどのような議論を調整中なのかと」
そもそも、「6月赤谷の日には、参加者全員でシードトラップ設置の体験をする。」との合意がなされていたにも係わらず、藪からスティック(棒)にそんなことをFさんは言い放ったのです。
その後、私は事務局のFさんにK氏考案のシードトラップ作成・設置までの過程を説明しました。
そこで、K氏考案のシードトラップとFさん提案の双眼鏡での調査についてK氏のシードトラップ方式と双眼鏡での調査について科学的根拠を示した上で、どちらを優先するか再度サポーターへ提案するように要請しました。
結局、サポーターへの方針変更のメッセージが流されないまま、赤谷の日当日を迎えました。
今回は、昨年まで旧三国街道に設置していた6ケ所にシードトラップを設置することになりましたが、昨年同様にその他の場所へのシードトラップを設置するかの結論を事務局は出していません。
何やってんだか、総合事務局のFさん!
あんたは、仕事として対価を得て赤谷プロジェクトの調査研究&コヂネートの職についているんだよ。
我々サポーターは、全て手弁当で赤谷プロジェクトに協力しているのですよ!この点について、Fさんには猛省を促したい気分です。
Posted by: ペンギン | 2009.06.11 at 02:41
初めてコメントさせていただきます。
「赤谷の日」にたくさんのサポーター(研究者が多いのかな?)が集まって、いろいろな調査をしているのですね。自然をモニタリングするのは地道で手間のかかる仕事のようです。K隊長が考案したシードトラップ、私も指示します。
私は普通のサラリーマンですが、たまたまこのブログを呼んで、感じたことを書き込んでみました。7月の「赤谷の日」の記事を楽しみにしています。
Posted by: 蠍座の男 | 2009.07.04 at 09:43
蠍座の男さん
コメントありがとうございます。
「赤谷の日」には研究者だけでなく、沢山のサポーターが参加しています。サポーターには自然に詳しい方もいれば、自然に興味をもち始めた方まで、色々な人がいます。
もっと一般の方が分かり易い、入りやすい活動にとの声も大きくなってきています。
ご興味がありましたら、是非参加してみてください。
http://www.nacsj.or.jp/akaya/home.html
プロジェクトのHPです。
こちらも読んでいただけたらと思います。
Posted by: jitan | 2009.07.06 at 11:12
コメントを返してくれて有難うございます。
嬉しくて、早速プロジェクトのHPを開いて見ました。いいな、イイナ、いいなの連発で、私も自由に歩けたら、みんなと一緒に活動できるのにな・・・
地元の地域協議会と日本保護団体と関東森林管理局の三者で1万ヘクタールの森林を協働で管理するとありましたが、どんな管理のしかたをしているのでしょうか。?森林の周りに柵を張って一般の人を入れないで、山の天辺に監視等を建てて、交代で見張りをしているような感じでしょうか。ふと、そんなことを思ってみました。まさかそんなことはないですよね。
ムササビの写真がありました。子供の頃に田舎の古い家に置き去りになったとき、夕方になって天井裏でドカドカ音がしたとき、天井の隙間から顔を見せてくれたのがムササビでした。近くのスギの木に飛び移ったとき、歩けなくても飛べたらイイナと思ったことを、今になって思い起こしました。ムササビは元気でしょうか。もう一度会ってみたいです。
くだらない事をダラダラと書いてしまいました。ついコメントが返ってきたことが嬉しくて
皆さんの活動たのしみにさせていただいてます。頑張ってください。
Posted by: 蠍座の男 | 2009.07.08 at 21:05
蠍座の男さん
足にハンディをお持ちなのでしょうか、大変失礼しました。
プロジェクトでは、封鎖的な管理をおこなっている訳ではありません。そもそも国有林は国民みんなの財産ですから(^^)
生物多様性保全を目的として、どのような管理をするのが望ましいか、色々な切り口での調査が始まったばかりです。
ここで良い管理システムが生まれ、また全国に広がって行くことを願いつつ活動していますが、とても長期的な計画ですので、私の代では確立出来ないかもしれません。
蠍座の男さんには、このプロジェクトに興味を持っていただけた事、とても嬉しく思っています。
ご覧頂いたHPも、近々リニューアルされるやに聞いております。
今以上に魅力あるものになると思いますので、時々覗いて頂けたらと思います。
そうそうムササビの写真は、私たちが仮眠に利用している小屋に住み着いているものです。
繁殖にも成功し、可愛らしい姿をみることも出来ます。
今年の春は残念な結果でしたが、またきっと子供たちに会えるのではないかと期待しています。
Posted by: jitan | 2009.07.09 at 14:26